システム開発 System Development

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食品トレーサビリティシステムの受託開発のご案内

御社独自の要望や業務フローに細かく対応。周辺機器との連動で実現するスムーズな運用。

食品加工業界に精通したエンジニアがお話を伺います。

おおとねシステムでは、食品トレーサビリティシステムの開発に実績とノウハウがあります。弊社には食品業界に精通したエンジニアがおりますので、食品業界の流通経路や管理体制が複雑であることもよく承知しております。おおとねシステムでは、秤やバーコードプリンタ等の周辺機器とも連動させ、御社で構築されてきた業務の流れをできるだけ変えることなく導入できる、御社の業務にぴったりと合ったトレーサビリティシステムの開発をご提案いたします。

おおとねシステムの食品トレーサビリティシステムの特徴

全てをWebデータベース上で機能させる画期的なシステムです。

全製品を個別ID管理

全製品を個別ID管理することで、各製品の加工情報を正確に把握します。「いつ、どこから入荷し、誰が、どんな体調の時に、どの加工場で加工し、どこへ何Kg出荷したのか」といった、詳細な履歴情報を即時に簡単に確認することができます。

導入コストが市価の1/2以下

Webシステムを使用するため、自社サーバーの導入が不要。そのため、導入時の設備費およびランニングコストを大幅に抑えることができます。特に生産拠点や営業拠点が複数有る場合は拠点毎の設定や拠点間ネットワークが不要なため、大幅なコストダウンに繋がります。ユーザー数にも制限はありませんので、社員数が多い企業者様にも安心してご利用いただけます。

情報は携帯サイトで閲覧可能

携帯電話で、在庫確認、製品トレサビリティ、売上日報等の確認が可能です。

トレーサビリティシステム導入によるメリット

商品の市場競争力の強化。海外メーカーの価格競争に品質面の差別化で対抗しましょう。

安全の可視化により
「安心」という付加価値の提供ができます。

「安全な食品」であっても、お客様に安全と思っていただけない食品は、「安心な食品」とは言えません。食品トレーサビレティ体制を整えることは、「安全」を目に見える形にすることです。「安全」をお客様自身の目で確認できる形にしてはじめて、「安心」という貴重な付加価値をお客様にご提供することができます。現在食品業界はコストダウン競争の中で、価格を抑えられ非常に厳しい状況にありますが、「多少高くても安心できる食品を」と考える主婦は年々増加傾向にあり、他社との品質面での差別化をご検討中の食品加工業者様にとって、トレーサビリティ体制の整備は非常に有効な施策となるはずです。

一般消費者向け食品トレーサビリティ画面イメージ

システムを導入すると…
どんな経路を辿ってその商品が届いたのかパソコン(携帯端末含む)で簡単に閲覧できるようになります。

商品の購入者(一般消費者)が、商品に貼られたQRコードから携帯端末を使って情報ページにアクセスし、その商品の原産地、水揚げ地、加工日、加工責任者名等を確認することができるようになります。

危機管理体制強化により、
万一のアクシデントを最小限に食い止めます。

「誰が、何時、どんな方法で製造したか」を明確にすることは、御社のリスクマネジメントに直結します。「社員が伝染病に感染した」「原材料に有害物質が混入していた」「製品が原因で食中毒等が発生した」、そんな万一の食品事故発生時、トレーサビリティシステムは、迅速で正確な情報把握を可能にします。

おおとねシステムの食品トレーサビリティシステムでは、トレース番号を入力することで、その製品の「加工者」「加工当日の清掃管理者」「加工場の清掃状況」「同日に同一加工場で加工された他製品の販売先」等、必要な情報を瞬時に確認できます。食品事故が発生した場合には、関与するロットのみを処分すること、及び二次被害防止のための関係各所への迅速な情報提供により被害を最小限に食い止めることが出来ます。重大なトラブル時に備える危機管理体制の整備は、御社の企業としての信頼性を高めます。

  • 顧客Aに出荷した製品で食中毒が発生しても、すぐに正確な情報を把握できる!
  • トレーサビリティ番号を入力→○月○日に○×工場で加工した製品です。
  • ○月○日に顧客Aに出荷、○月○日に顧客Bに出荷、○月○日に顧客Cに出荷

正確な製品単価を出荷前に把握!
確実に利益を確保する利益計算シュミレーション機能

~ 変動する原価に対応、輸送費、資材費も含めた正確な製品単価を自動計算! ~

変動する原価、輸送費、資材費(箱や緩衝材の経費など)、倉庫管理費、加工費などを踏まえた経費を自動計算し、正確な製品単価を割り出すことができます。

諸経費を含む
正確な単価を自動計算

出荷価格決定前に製品単価を正確な把握することで、「いくらで販売すればどれくらい利益があるのか」を事前にシュミレートできるようになりました。経験の浅い営業スタッフでも確実に利益を確保することができますし、従業員が利益を把握できるようになるため、従業員一人ひとりのコスト意識向上にも役立ちます。

データ一元管理により
日常業務のコストダウンを実現します

事務の無駄を省くことでより競争力の高い価格で商品を提供できるようになります。データの一元管理とは、情報が全て一つにまとめられる為に情報の錯綜や2重入力等が無くなり、且つリアルタイムに確認できるということ。ある食品加工業者様で導入したトレーサビリティシステムでは、受注管理、出荷管理、帳票発行、売上日報および製造日報作成機能を搭載し、全機能を連動させることで、事務効率が大幅にアップしました。これまで3人必要だった事務作業を、2人で行えるようになり、人件費のコスト削減に成功しました。

必要な情報は全てパソコン画面で確認できるようになりました。
席を立つ回数が減った!
必要な情報は全てパソコン画面で確認できるようになりました。
在庫確認の手間がなくなった!
全従業員が全ての加工場・倉庫の在庫状況、発注状況、出荷可能製品数をリアルタイムに把握できるようになりました。拠点間でもタイムラグが発生しないため、在庫状況の電話確認が一切不要になりました。
営業資料作成時間が減った!
集計データを自動生成、営業資料が簡単に作成できます。

ご相談・お見積もりは無料です。

システム開発・WEBサイト制作に関するご相談は、お問い合わせフォームよりお気軽にどうぞ。ご不明点は担当者がご説明に伺います。

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