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WEBシステム開発で実現する低コストのシステム開発

WEBシステム開発なら、大手システム会社の約1/3のコストでの開発が可能です。

おおとねシステムが得意とするのは、WEBシステムによる業務システムの開発です。WEBシステムとは、インターネットを利用するシステムのこと。弊社ではこの「WEBシステム」技術を利用することで、大手システム会社の約1/3のコストでのシステム開発を実現しています。

大手システム会社の約1/3のコストでのシステム開発が可能なワケ。

自社サーバー不要、システム管理者も不要。

一般的に、業務システムの開発となると、自社サーバーの設置が必要です。
たいていはこの自社サーバーの設置費用だけで数百万円かかるのですが、WEBシステム
技術を利用すれば、自社サーバーがいりません。さらには御社内にシステムの専門家がいなくても導入可能。そのため、初期費用及びランニングコストを大幅に抑えることができます。[ もっと詳しく ]

WEBシステムとは?

そもそもWEBシステムとは何なのか、を簡単に解説したいと思います。
TVゲームをイメージしてください。ゲームソフトは、ゲーム機本体に差し込んで動かします。
それと同様に、システムプログラムは「サーバー」というハードウェアの中に入れて動かします。

ゲーム機と比較したサーバーのイメージ

ゲーム機にもインターネットに接続できるゲーム機とできないゲーム機があるように、サーバーにも、インターネットに接続できるサーバーとできないサーバーがあります。WEBシステムとは、インターネット上のサーバー(WWWサーバーと呼ばれています)用に作られたシステムプログラムのことです。

WEBシステムだと安く開発できるのはなぜ?

従来の業務システムの多くは、WEBサーバーに対応できなかったため、自社にサーバーを設置する必要がありました。これを「自社サーバー」と呼びます。自社サーバーの場合システムを使えるのは、そのサーバーとクライアントソフトをインストールしたLAN内の限られたパソコンだけ。システムの改版やメンテナンスも、ちょうどwordやexcelをバージョンアップするのと同様に一台一台行う必要があります。

自社サーバーとレンタルサーバーの比較イメージ

一方、WEBシステムは、WEBサーバー用のシステムですから、インターネット回線を利用することができます。WEBサーバーには、インターネットに接続できる環境があれば、世界中のどこのパソコン(携帯端末を含む)からでもアクセスできます。そのため、サーバーが自社にある必要がありません。したがって高価でメンテナンスにも高い費用のかかるサーバーを自社内に設置する必要がありません。低コストで高品質のレンタルサーバーを利用することができるので、初期費用を格段に抑えることができます。
その上、周辺機器との連動システムを除く、ほぼ全てのシステムがブラウザ(Internet Explore等)で動くために、各クライアントマシンに専用ソフトを必要としません。
おおとねシステムでは、このWEBシステムで業務システムを構築することができるため、品質の高い管理システムを低コストでご提供できるのです。

WEBシステムのメリット・デメリット

WEBサーバーを使用した業務ソフトの開発にはサーバー購入費用以外にも多くのメリットがあります。
ここではWEBシステムのメリットを従来の自社サーバータイプと比較する形で解説いたします

WEBサーバータイプ自社サーバータイプ

サーバー導入費用

数千円~数万円

安いサーバはセキュリティや環境を保障する専用業者(「ホスティング会社」と呼ばれています)の提供するレンタルサーバーを使用しますので、サーバー本体を購入しません。初期費用は、数千円~数十万円です。

数百万円

高いサーバー本体の購入費用及び、サーバー管理設備(停電や瞬断に備えた無停電電源装置等)の設置費用がかかります。また、サーバの設置費用(人件費)、サーバソフトのインストール作業が発生します。

サーバー管理環境 適切な環境の整っている専用業者がサーバーを管理しますので、考慮の必要はありません。

御社内で以下の環境確保が必要です。
・永続的に電力が供給される環境。
・適温で耐震の環境。
・セキュリティの確保されたスペース。

サーバー管理

サーバー管理者不要!

サーバー管理はレンタルサーバー会社が行いますので、社内にサーバー管理者がいなくても問題ありません。サーバー管理にかかる人件費を抑えることができます。

日々のセキュリティ強化、トラブル対応を自社で行うため、社内にサーバー管理者が必要です。自社でサーバー管理者を確保できない場合には、システム会社と保守契約を結び、アウトソースします。(高い場合で月額数百万円)

即時性

リアルタイムで情報共有できる!

情報はリアルタイムで更新されます。何時でも何処からでも最新の情報を確認出来ます。

サーバが複数ある場合、データ同期が必要です。

システムを使用する
パソコン側の設定

パソコンへのインストール不要

システムを使う側のパソコンに特別なソフトを入れる必要はありません。

システムを使用する全てのパソコンに専用ソフトをインストールし、初期設定をする必要があります。
使用ライセンス数

使用ライセンス数に制限なし!

制限なしライセンス数(システムを使用するパソコンまたは携帯端末数)に制限はありません。

ライセンス数に上限があるシステムが一般的です。ライセンス数の増加により追加費用が発生します。
アクセサビリティ

どこからでもアクセス可能!

制限なしインターネットに接続できる全てのパソコン(携帯端末を含む)から利用可能です。

専用ソフトをインストールしたパソコンでのみ利用可能です。携帯端末では使用できません。
システム更新の
パソコン側の作業
なしパソコン側のソフトウェアを入れ替える必要はありません。 システム更新時にサーバやパソコンのソフトウェアを入れ替える必要がありますから、その都度人件費がかかります。
サーバーの
ハードトラブル発生時
サーバは定期的(通常1回/週)にメンテナンスされています。 ハードトラブルが発生しても、代替機が複数用意されているため、 数時間で復旧されます。 自社で対応します。自社に対応できる体制がない場合は、システム会社と保守契約を結びます。サーバー管理専門のシステム会社でない場合は、修復に数日必要な場合があります。

WEBシステムのセキュリティ 「自社サーバーのほうがセキュリティが高い」はウソ?

WEBシステムのセキュリティーイメージ過去に「自社サーバーのほうがセキュリティが高い」時代もありましたが、インターネットの環境が整備され、WEBサーバーのセキュリティ技術が高まった今では、WEBサーバーでも自社サーバー(インターネットに接続できないサーバー)と変わらない安全性を確保できるようになりました。実際に、Yahoo、楽天市場などをはじめとした多くのネットショップが、インターネット回線を利用したWEBシステムを利用してクレジットカード番号などをやり取りしているのがその証拠です。

サーバー管理者が社内にいないならレンタルサーバーのほうが安全です。

自社サーバーの管理には、社内にサーバー管理者が必要。

御社にサーバーの専門家がいない場合には、自社サーバーよりも、信頼性の高いレンタルサーバーを使用したほうが現在では安全だといえます。自社サーバーは閉じたネットワークであるとはいえ、セキュリティ対策が不要なわけではありません。ウイルスに感染したり、悪質なハッカーに攻撃されることもありえます。自社サーバーの場合、これらに対処するための日々のセキュリティ強化、トラブルが発生した際の対応を自社で行わなければなりません。御社に24時間体制でサーバー管理ができる専門家がいて、日々のセキュリティ強化を万全にできるのならば自社サーバーでも安心ですが、そういった体制を整えられる会社は少ないでしょう。

自社サーバーは保守費用も高額。

では、サーバー管理体制のない会社はどうしているのか。自社サーバーを設置した会社の多くは、そういったトラブルに備えて、障害が発生したらすぐに駆けつけて対応してもらえるようシステム会社と保守契約を結んでいるのです。大規模なシステムになると、この保守費用だけで月に数百万円かかることも少なくありません。

レンタルサーバーなら、セキュリティだけでなくコスト面でも安心。

一方、レンタルサーバーは、レンタルサーバー会社内で専門の技術者が24時間サーバーを監視しているところもあり、トラブルが発生すれば迅速に対応してくれます。また、セキュリティ強化等のサーバー管理も全てお任せできます。もし御社が小~中規模の企業で、ネットワーク管理者が居ないのであれば、コスト面以外でもセキュリティの面でもレンタルサーバーのほうが安心だと言えます。

ご相談・お見積もりは無料です。

システム開発・WEBサイト制作に関するご相談は、お問い合わせフォームよりお気軽にどうぞ。ご不明点は担当者がご説明に伺います。

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